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2006年11月21日

借金の支払しなくていいの?

京都市に本社がある消費者金融会社「プライム」(富永定雄社長)が今月15日、営業不振を理由に近畿財務局に廃業届を提出していたことが分かった。取引履歴の書類などについて同局の調査を受け、45件のデータ改ざんを指摘されていた。(izaより)※プライムファイナンスとは別会社

地元準大手老舗の消費者金融プライム廃業。
95億円の融資残高はいったいどこへ?借金の支払しなくていいの?
実は債権(借金)は法務大臣認可の債権回収業者にまわされ、回収されます。

債権管理回収業に関する特別措置法18条5項に次のような規定があります。

債権回収会社は、特定金銭債権に係る債務であって利息制限法(昭和二十九年法律第百号)第一条第一項に定める利息の制限額を超える利息(同法第三条の規定によって利息とみなされる金銭を含む。以下この項において同じ。)の支払を伴い、又はその不履行による賠償額の予定が同法第四条に定める制限額を超えるものについて、債務者等に対し、当該制限額を超える利息又は賠償額の支払を要求してはならない。

つまり、債権回収業者はその債権に関して、必ず利息制限法に引きなおして計算した額を請求しなければならないのです。債務者にとって、債権が大幅に減額されるのです。

補足記事
貸金業規制法では廃業した消費者金融業者に対しては行政処分ができないため、金融庁は処分逃れの廃業の可能性もあると判断。債権の譲渡先などの報告を求める報告命令を廃業業者に初めて出した。廃業した貸金業者に対しては、債権を引き継いだ会社と借り手間のトラブルが報告されていることから、金融庁は今月、債権の譲渡先や回収方針について詳しい報告を義務付けるなど監視を強化する方針を示していた。(東京新聞より)

債権回収業は、債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)に基づき法務大臣の許可した業者でなければ債権回収業を営むことができません。債権譲渡を語る架空請求も横行しているので注意が必要です。

認可債権回収業者一覧

なお、ニッテレ債権回収鰍ニ日テレはまったく関係がありません。

関連記事消費者金融業者のサバイバル
posted by てす at 22:35 | Comment(0) | TrackBack(1) | 消費者金融 関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

キャッシングナカノは神

キャッシングナカノ(中野殖産)は神、との情報です。

テクニックを使ったのかどうかはわかりませんが。
以下、某掲示板から引用。そう、2ちゃんねるからです(笑)。

中野殖産は神!破産者でしかも6社借入があるこの俺に貸してくれた!」

キャッシングナカノは創業37年の老舗、HPでも「リセットされた方の再スタートを応援します!」とあるとおり、審査は柔軟なようです。

2006年11月12日

消費者金融 どんな金利でも借りる5%

日本消費者金融協会(会長・木下盛好アコム社長)が10日まとめた「2006年版消費者金融白書」。白書では、利用している消費者金融から融資を受けられなくなった場合に、4・8%の人が「どんな金利でも貸してくれる業者があれば借りる」と回答したことを指摘。上限金利の引き下げで各社が融資基準を強化すれば、高金利のヤミ金融に相当数の利用者が流れる危険性を示唆している。
(izaより引用)

多重債務問題が深刻化したための今回の貸金業規制法改正問題。
ここ最近の流れを見ていると、消費者金融大手の大幅赤字転落、業務大幅縮小、過払い金請求訴訟、スポンサー辞退、まさに鬼の首を取ったような報道ばかりされている。訴訟を起こしている債務者も裁判所も、諸悪の根源は消費者金融にあり、とばかりに声を上げる。

多重債務者は最初から多重債務になったわけではない。
1社が2社、2社が3社、3社が4社。
なぜそれほど借金が膨らんだのかを考えなくてはならない。

問題なのは消費者金融じゃなくて、借りる人。

たとえグレーゾーン金利が撤廃されても、どんな金利でも借りるという5%の人達がいる限り、多重債務問題はなくならない。問題の根本にあるのは、金を借りなくては生活できない人達を作ってしまったこの国。法整備ばかりすすめても、社会的弱者を救えなければ本末転倒である。
posted by てす at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | 消費者金融 関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消費者金融 精神的苦痛の値段

消費者金融大手アイフル(京都市)から法定金利を上回る利息を請求された上、約1年半の間に計41回も督促状を送り続けられ精神的苦痛を受けたとして、高松市の自営業の男性(43)が起こした訴訟の判決で高松簡裁が、過払い分と慰謝料計約138万円を支払うよう同社に命じたことが11日、分かった。(izaより引用)

過払い金が云々…の問題はここでは置いておきます。

慰謝料とは、民法の709条と710条を根拠に請求するものです。

【第709条 (不法行為の要件)】
故意又ハ過失ニ因リテ他人ノ権利ヲ侵害シタル者ハ之ニ因リテ生シタル損害ヲ賠償スル責ニ任ス
(故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う)

【第710条 (財産以外の損害の賠償)】
他人ノ身体、自由又ハ名誉ヲ害シタル場合ト財産権ヲ害シタル場合トヲ問ハス前条ノ規定ニ依リテ損害賠償ノ責ニ任スル者ハ財産以外ノ損害ニ対シテモ其賠償ヲ為スコトヲ要ス
(他人の身体、自由、名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の規定により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、その賠償をしなければならない)

慰謝料の算出は当事者同士を取り巻く環境に左右されるので、ケースバイケースで決定されています。


では、この男性の場合の慰謝料20万円の算出根拠はなんなのか?


ニュース記事によると男性は、
「約1年半の間に計41回も督促状を送り続けられ精神的苦痛を受けた」とあります。
消費者金融から執拗に41回も督促状を…と思いがちですが、計算すると督促状の到着は月に2〜3回。消費者金融は正常な督促業務をしているように思えます。この程度の督促で消費者金融に精神的苦痛を受けたとして慰謝料を請求できるのです。しかも、裁判所はそれを「悪質な一方的な攻撃」として全面的に認めてくれるのです。

督促状1通あたり五千円。

もし、過払い金請求を行うつもりであれば、同時に慰謝料の請求も行ったほうがよいかもしれません。督促状という物証があれば、消費者金融は1通あたり五千円で換金してくれるかもしれません。
posted by てす at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費者金融 関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

消費者金融とスポーツ

来季の国内男子ゴルフツアーの試合数が、グレーゾーン金利の返還請求に伴う業績悪化が目立つ消費者金融会社がスポンサーを降りることなどから、今季より4試合少ない25試合となる見通しであることが9日、分かった。
(izaより引用)

アイフル
全日本大学女子選抜駅伝競走大会
アイフルカップゴルフトーナメント

武富士
LPGA武富士クラシック(ゴルフ)

プロミス
プロミスレディス(ゴルフ)
鹿島アントラーズ

アコム
さっぽろ祭りマラソン
アコムインターナショナル(ゴルフ)

三洋信販
ジャパンラグビー
三洋信販カップ西日本少年サッカー大会
アビスパ福岡

GEコンシューマー・ファイナンス株式会社(レイク)
Jリーグオフィシャルスポンサー

大会やチームでこれだけの協賛がされている。

さて、なぜ消費者金融が冠スポンサーの大会があるのか。
「スーパーヒーローの出現を待つのでなく、どうやってツアーをイメージアップするか模索中」(izaより引用)高額な賞金や経費を1社でポンと出してくれる消費者金融はゴルフ界にとってスーパーヒーロー。
協賛を何社も募ってようやく大会にこぎつける、ということにならないから。

おめでとう そのしょうきんは とりたてた さいむしゃたちの りそくだよ

今年の7月、 当時金融庁から業務停止命令を受けていた消費者金融大手のアイフルが男子プロゴルフの冠スポンサーから撤退したことがある。大会名は「アイフル・カップ」の予定だったが「ザ・トーナメント・イン御前崎」に。
アイフルカップは1998年からの歴史に幕を閉じた。

仮に、全部の消費者金融が協賛から手を引いたら、スポーツ界はどうなるのか?昨日の記事でも書いたとおり、思わぬ方向に広がっていくかもしれない


ブラックOK?他社借り入れOK?審査甘い?ショッピング枠融資?消費者金融、キャッシングのワナ
posted by てす at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費者金融 関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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